野沢温泉スキー場で開催された全国中学校スキー大会の選手サポートに引き続き、岩手県安比高原スキー場で開催された全国高等学校スキー大会(インターハイ)に出場する福井県スキー連盟所属選手のサポートをおこなってきました。
今回サポートしたのは男子3名、女子3名。先週の全中選手たち同様に、今回もスタートアップに必要なプロトコルについて説明し、宿を出る前に自分たちで事前のウォームアップが出来るようにしました。
大会開催地である安比高原スキー場の標高はさほど高くないものの、スタート地点の気温はかなり低く、期間中はかなり風が強い日が多かったので体感気温がマイナス20度ちかくの日もありました。
普段のレースとは異なる出走順だったり、インターハイ独特の緊張感もあり、レース前にしっかりカラダが動かせる状態へ仕上げていくのはなかなか大変です。
男女2レースずつ、計4レースあり、目標である入賞することは出来なかったのですが、高校選抜の権利を獲得したり、ビブ番号よりも少ない順位でゴール出来たことは、選手たちがやるべきことをしっかりやってくれた結果だと思います。
また、他のチームよりも高い完走率で終えられたことも大変良かったと思っています。
引き続き、翌週の国体も福井県スキー連盟チームに帯同し、選手サポートします。
S-CHALLENGE Training Program Works
代表/フィジカルトレーナー
飯島庸一
S-CHALLENGE Training Program Works 代表/フィジカルトレーナー
ファンクショナルトレーニングと筋力トレーニングを統合したトレーニングメソッドで、アスリートやスポーツ大好きな社会人クライアントの動作と機能を高めるサポートを展開。日本スポーツ協会 公認アスレチックトレーナー(JSPO-AT)、全米スポーツ医学アカデミー 公認コレクティブエクササイズスペシャリスト(NASM-CES)