7月に開催した同テーマの続編プログラムを開催しました。前回実施したスキーオフトレワークショップに参加されていない方もいましたので、ご自宅の部屋トレでもできるような基礎エクササイズも織り交ぜながら、斜面への適応能力を高めていくトレーニングへと発展させました。
まずは滑りに必要なカラダの機能的動作を整えることがファーストステップです。
・矢状面姿勢と動作の最適化
・前額面姿勢と動作の最適化
・横断面動作の最適化
いわゆるファンクショナルトレーニングの基本となる「3面動作=3プレーンムーブメント」が最重要ポイントです。因にCGや映画などでは「3D」という言葉がよく使われますが、これも3面(3 Dimension)の意味です。トレーニングや機能解剖では通常「プレーン Plane」を使います。
そして、「股関節の可動性と体幹の連鎖性」のエクササイズ。股関節の可動性を高めるためには、もちろん股関節周辺のストレッチやモビリティエクササイズなども必要なのですが、体幹(特に骨盤周辺や腰椎付近)の機能性が適性な状態に整えていくことも非常に重要です。
臥位姿勢で様々な体幹部のファンクショナルトレーニングを実施することで、参加者皆さん股関節の機能性が改善・向上されたことを実感されていました。
最終ステップとして、斜面への適応。
これはまさにすべてにおいて「3面動作=3プレーンムーブメント」なので、難易度はMaxになります。ただステップを踏んでトレーニングしていきているので、皆さんエラーの修正もすぐに把握出来たり、その場で修正出来たりしていました。
もちろん、課題=宿題も色々出てきた方も多かったので、継続的にご自宅で復習トレーニング、頑張ってほしいと思います。
いま持っている体力をどのようにスキーに伝えていくか、適切で機能的なカラダの使い方が出来ないと滑りは変わりません。オフシーズンも折り返し。限られたトレーニング時間を有効に使うためには、できること出来ないことを見極めることが重要ですね。
先週の猪苗代ワークショップに引き続きご参加いただいた方もいたり、新たな刺激を求めて初参加された方もいました。皆さんのオフトレに対する熱量アップを感じました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
S-CHALLENGE Training Program Works
代表/フィジカルトレーナー
飯島庸一
※次回以降の「SKIオフトレWorkshop&WEBセミナー」のスケジュールはこちら
https://www.s-challenge.com/workshop/
S-CHALLENGE Training Program Works 代表/フィジカルトレーナー
ファンクショナルトレーニングと筋力トレーニングを統合したトレーニングメソッドで、アスリートやスポーツ大好きな社会人クライアントの動作と機能を高めるサポートを展開。日本スポーツ協会 公認アスレチックトレーナー(JSPO-AT)、全米スポーツ医学アカデミー 公認コレクティブエクササイズスペシャリスト(NASM-CES)