スキーオフトレシーズンも終盤になり、よりトレーニングの質を上げていくフェイズになりました。
今回のスキーオフトレワークショップは、長年全日本スキー技術選手権大会で活躍しているトップスキーヤー水落亮太選手(19回出場)と兼子稔選手(17回出場)を特別講師に招き、技術選参戦する上での戦略的ポイント、選手目線での種目毎の特性など、技術選に参加しなくても知りたくなるような情報を伝授してもらいました。
今回は午前・午後の2コマ構成。私の方では技術選参戦するために必要なカラダの特性やこれからシーズンに向けて、カラダを仕上げていくためのフィジカルトレーニングや、普段のスキーオフトレワークショップではおこなっていない、スキーヤーのための筋膜リリースガンの効果的な使用方法、3DMAPS(3D Movement Analysis and Performance System)を活用した股関節のアクティブモビリティエクササイズ®︎、階段を利用した斜度への適応エクササイズなどなど、広く深く展開いたしました。
参加者には全日本スキー技術選手権大会(予選会)に参加している選手も数名いましたが、検定会などにチャレンジしている方や上達するための情報収集として参加された方も多かったです。
9月・福島県猪苗代で開催したスキーオフトレワークショップにも水落亮太選手・兼子稔選手に特別講師として参加してもらいました。猪苗代ではフィジカルにフォーカスしたスキーオフトレワークショップでしたが、今回はより技術選や検定会等に参加するにあたり、より戦略的な内容を多く含んだオフトレワークショップになったと思います。
今回スキーオフトレワークショップに参加された皆さんの大会リザルトが少しでも個々の目標に近づいた結果となれば、大変うれしいです。
参加者の皆様、ご参加ありがとうございました。
特別講師の水落亮太選手・兼子稔選手は明日のワークショップでもサポートしていただきます。
宜しくお願いします!
S-CHALLENGE Training Program Works
代表/フィジカルトレーナー
飯島庸一
※次回以降の「SKIオフトレWorkshop&WEBセミナー」のスケジュールはこちら
https://www.s-challenge.com/workshop/
S-CHALLENGE Training Program Works 代表/フィジカルトレーナー
ファンクショナルトレーニングと筋力トレーニングを統合したトレーニングメソッドで、アスリートやスポーツ大好きな社会人クライアントの動作と機能を高めるサポートを展開。日本スポーツ協会 公認アスレチックトレーナー(JSPO-AT)、全米スポーツ医学アカデミー 公認コレクティブエクササイズスペシャリスト(NASM-CES)