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COLUMN  飯島庸一の「思惟私考」

COLUMN: #0032 シングルレッグスクワット

2017年09月21日

 

One Leg Squat & Hip Abduction 
 
上記のエクササイズは「プログラムサポート」を利用されている方であれば、メニューに出て来てトレーニングしたこともあるエクササイズで、「ワンレッグスクワット&ヒップアブダクション」です。
 
このエクササイズのトレーニングポイントは、片脚でスクワットをする際に、膝蓋骨と足の第2指が常に正面を向いた状態を保って、膝の屈曲伸展動作を行うことと、動画だと骨盤を左方向に水平レベルでスライドさせた状態を保ちながらスクワット動作を行うことです。
 
膝の機能と股関節の機能、両方トレーニングすることになります。
 
この膝と股関節の機能的動作は、ロングターンで言えばターン後半に内スキーのアウトエッジを雪面に噛ませて立ち上がる際の動作とリンクします。
 
 
この下のURLリンクはアルペンスキーワールドカップのトップレーサー Alexis Pinturault 選手のシングルレッグスクワットのトレーニングシーンです。
 
Alexis Pinturault
 
常に膝蓋骨と第2指がリンクをしていて、両方とも正面を向いた状態でスクワッティング動作が行われてます。
非常に動作精度の高い、お手本にすべきシングルレッグスクワットです。
 
膝蓋骨と足の第2指を常に一致させて、スクワッティングするために重要なのは股関節になります。
 
彼の動画だと、17秒の箇所です。
股関節よりも膝関節が低くなる位置まで、深くしゃがみ込めています。
 
強靱な脚筋力だけではなく、強くてしなやかな殿筋が非常に重要になります。
 
ここまで深く沈み込むのは非常に筋力的にも優れていないといけないので、まずは機能性だけ真似してトレーニングしてみましょう。
 
鏡を見てハーフレンジのスクワットでOKです。
 
どうでしょうか?
 
膝蓋骨と第2指を常に一致させてスクワッティング出来ましたか?
 
この動作は、膝の障害予防だけではなく、スキーの性能をしっかり引き出すためにも非常に重要な動作になりますので、是非チェック&トレーニングを繰り返してみて下さい。

 


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