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COLUMN  飯島庸一の「思惟私考」

COLUMN: #0022 社会人スキーヤーが短時間で質の高いトレーニングを行うために必要なこと

2017年07月05日

 

「動きを知る」こと。これが全てです。 
  
トレーニングには大きく分けて、「カラダをつくるトレーニング」と「カラダを使うトレーニング」があります。いわゆるフィジカル(筋力、持久力、柔軟性など)はカラダをつくるトレーニングです。多くのフィットネスクラブにあるハードウエアはこのフィジカルを鍛えるために作られたものが殆どです。 
  
ケガの予防や基礎的なパフォーマンスを高める為にはフィジカルの向上は非常に重要です。但し、そのトレーニングの中で、特に社会人の方の場合は、自分の動きのクセや代償動作を注意してトレーニングすることが重要です。 
  
代償動作とは「本来動かすべき筋肉が適切に機能せず、他の筋肉がその動作の代わりをすること」です。代償動作があると、鍛えるべき筋肉が十分に鍛えられず、偏りが生じます。これが歪みの起因にもなります。 
  
カラダを使うトレーニングというのは、ファンクショナルトレーニングと言い換えられますが、フィジカルトレーニングの中でも動作のひとつ一つに意識を集中し、動作のエラーや代償動作を見極めて行くことで、トレーニングの無駄や非効率な動きの抑制をすることが出来ます。 
  
時間の無駄を省き、トレーニングに対する投資効果をいかに高めるか。 
  
その為には、自分の動作の特徴をしっかり把握し、代償動作を少しでも抑制すべく、エクササイズフォームのチェックを定期的に行って、それをフィードバックしていくことが重要です。 
 

 


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