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COLUMN  飯島庸一の「思惟私考」

COLUMN: #0014 腰痛解消に役立つ、2つのセルフケア

2017年02月10日

 

シーズン中、腰痛を訴える選手が意外に多い。
 
寒さや疲労、筋バランスの乱れや筋力低下、柔軟性の低下や長時間の移動による骨盤周辺筋群の拘縮などなど、色々な原因があると思います。
 
2013年の American Friends of Tel Aviv University の研究によると、専門治療機関でのケアとウォーキングによる腰痛解消の比較実験を行ったところ、ウォーキングだけでも医療機関のケアと同等の改善結果が得られたとのこと。
ref. Walking Away from Back Pain 
 
これは最近注目されている「深層外旋六筋」の柔軟性がウォーキングによってもたらされているのでは、と推察しています。深層外旋六筋とは、判りやすく言うと、お尻の深部の筋群です。
  
セラピーボール(テニスボールでも代用可)で深層外旋六筋にアプローチすることも併せて行うとより良いと思います。
参考動画はこちら↓
ref. The Deep Six Muscles - Myofascial Release
 
殿筋が固いと腰痛になる危険性は非常に高まります。
 
特に車や飛行機・電車での移動は、股関節周辺が固くなりやすいので、到着したらなるべくエスカレーターなど使わずに階段を使う、大股で歩くなど、色々な形で殿筋を使うことで、少しでも固さを解消させましょう。
そして、運動前にはしっかり殿筋のストレッチや色々なアクティブエクササイズを行って、腰痛予防&ケアして下さい。
 

 


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