since 1993.07.15


COLUMN  飯島庸一の「思惟私考」

COLUMN: #0009 週末スキーヤーが上手くなるために意識すべきこと(平日編)

2017年01月18日

 

まず、スキーが上手くなる・速くなるための前提として知って頂きたいのが、「陸上で出来ないことは、絶対に雪上でも出来ない!」ということです。
 
陸上の動きの中で、出来ないことを少しでも減らしていくことで、雪上でも動けるカラダに近づいていくのです。
 
では、週末スキーヤーが平日に意識すべき、日常生活動作やトレーニングのコツをいくつかご紹介。
 
◉普段の生活の中に斜面感を意識出来る場面を入れる。公園の斜面をジョグしたり、階段を利用する機会を増やし、傾斜を感じながら上体の前傾姿勢に意識を向ける。 
 
◉イスに座るとき骨盤を立てて座り、適正な骨盤姿勢を意識する。骨盤を寝かせて座ると腰椎に負担がかかり腰痛の原因に。股関節の屈曲をしっかり作って座ることで、正しい滑走フォームに繋がる。
 
◉習得したい滑りの動作を思い浮かべると、僅かながらイメージした部位の筋活動が引き起こされる。
 
◉ターンの左右差を解消するためには、カラダの左右差を改善した方が効果的。脚長差や骨盤の向き傾きを調整するだけで、滑りは劇的に変わる。特に股関節周りの動かし方を鏡を見ながら左右対称になるように要チェック。
 
◉股関節には6方向の可動性(屈曲・伸展・内転・外転・内旋・外旋)があるが、日常生活では屈曲や伸展(少し外転)が多く使われる。大回りのパフォーマンスを上げたければ、横方向(外転・内転)の動作を多く行い、ショートターンのパフォーマンスを上げるためには、捻り動作(内旋・外旋)を沢山行うべき。
 

 


コラム「思惟私考」の アーカイブスはこちら