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COLUMN  飯島庸一の「思惟私考」

COLUMN: #0001 「病は気から」が科学的に証明されそう

2016年12月06日

 

一昔前なら風邪を引いたら「根性が足りない」とか、
「気合いで治せ」とか言われたり思ったりしていた人も多いはず。
大阪大学・免疫学フロンティア研究センターの鈴木一博准教授らの研究グループが、
「病は気から」の分子メカニズムの一端を明らかにされたとのこと。
 
“交感神経からのノルアドレナリンの入力が、リンパ球に発現するβ2アドレナリン受容体を介して、
リンパ球のリンパ節からの脱出を抑えることを見出し、交感神経がリンパ球の体内動態の恒常性を保つ役割を果たしていることを明らかにしました。“
 
私自身、冬場に風邪引くのは、殆ど出張から東京に戻ってきた時。
今年はシーズン最後まで、気を引き締めて過ごしたいと思います!
 
ref. Control of lymphocyte egress from lymph nodes through β2-adrenergic receptors

 


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